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今年度の高認試験に向けて その5 マーク試験です

高認試験はマークシート式の試験であり、解答用紙の正解だと思う欄を鉛筆で塗りつぶす形で解答します。問題は全て、「正解と思う答えを以下の5つの選択肢から選びなさい」といった形で与えられる選択問題です。これは試験の形式としては比較的難易度の低いものだと言えるのではないでしょうか。「この問題の答えを書きなさい」、あるいは「文章で説明しなさい」ではなく「この中から選びなさい」ですから。

パッと答えが浮かばなくても「これは絶対違うだろ」といった選択肢や、「これとこれが正解じゃないかな」といった選択肢を検討していくことはできます。はっきりと答えが分からなくても、5択の問題が2択にまで絞れたりしていることは、よくあることです。最後は「えーい、こっちだ」と選んでマークしてしまえば、意外に正解にたどり着けているかもしれません。そうでなくても解答欄をしっかりマークしていれば、少なくとも5分の1でうっかり正解しちゃってるかもしれないのがマーク試験です。

 加えて高認試験は、満点を取らなければいけない試験でもありません。また受験者の中から、高得点を取った者を上位何人だけ合格者とするような、合格定員のある試験ではありません。ある基準点に達してさえいれば、何人合格者が出ても良いのです。正式な合格点はわからないのですが、おおむね5割程度の点数で合格できると言われています。過去には、ある科目の自己採点で43点だったけど合格した、そんな生徒さんもいました。

かつて私が資格試験を受けたとき、7割以上は取らないと合格できないよ、と言われたものです。大学受験でも周りの人より1点でも多く取って、定員に潜り込もうと、全く気が抜けないものでした。そういった試験に較べれば、高認試験の「半分でもとれば良い」という合格ラインは希望が持てるものではないでしょうか。

このように、 癖のある問題も出ないし、毎年同じような傾向の問題が出る。マークシート式の試験で半分の点数がとれれば良い。これだけ見れば、「あれ、いけるかもしれない」と思えてきませんか?

 にもかかわらず、やはり高認に合格するのは難しいよ、という声はよく聞きますね。これはなぜでしょうか。次回からこの点を見ていきましょう。

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