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厳しく縛り付ける事よりも「スタンプカード」方式

こんにちは~ 桜が満開、春、たけなわですね。

昨日、テレビのニュースで少し気になる話題が取り上げられていたので、紹介させていただきます。

 

それは、京都・円山公園での花見客のお話でした。

毎年毎年、宴会の場所取りで、ブルーシートを1日中引きっぱなしにし、日中、花を愛でる観光客や見物客から、「景観を損ねる」「桜の花が台無し」という声を受け京都市は、ブールーシートを引いての場所取りの禁止、その代わり「ござ」を貸し出します(その「ござ」も無料、京都の畳協会からの無償提供だそうです)としたそうです。しかし、相変わらずブルーシートを使っての場所取りを行う人は後を絶たず、そればかりか今回は、何日も何日も同じ場所で場所取りを行い、まるで自分達の場所かのように「占拠」し続ける学生もいたようです。たまりかねた市職員は、「今日の宴会が終わったら、ここの場所を片付け、あけることを約束して」と場所取りをしている人に約束させる始末!また、「ゴミは各自でお持ち帰り下さい」とあちらこちらに看板があるにも関わらず、宴会のあとは「ゴミの山」・・・「ござ」やゴミの片付けは、市職員が行っていました。

 

「決められたルール」を守らない→守らせるために「より厳しいルール」へと変更になる

「私ぐらい守らなくても」「みんなやっている(ルールを守っていない)から大丈夫」→結局より厳しいルールとなって「自分」たちに返ってくる

 

思い当たるところが、日々の生活の中でもありませんか?

 

例えば・・・良かれと思って自分で決めたルール(目標)、なかなか守れない、達成できないからドンドン厳しく締め付けていき、最後にはその縛りが苦しく・しんどく・意味がわからなくなり・・・やめてしまう・諦めてしまう・・・残ってしまう感情は「挫折感」や「自己嫌悪感」。ダイエットや受験勉強などで感じがちですよね。

 

お花見の話からふっと思ったことは、「当たり前にやっている人(ルールを守っている人)に焦点をあてすぎて、やらない人(守らない人)をどのように動かすか」を考えたらどうなるか・・・とおもいました。もちろん、法律や条令での「ルール作り」はとても大切なことです。法治国家ですから、あって当たり前かもしれません。ただそこに、「守るように仕向ける」方法というのがあるようにも思います。

例えば、「褒める」「褒美を与える」など・・・動機は単純かもしれませんが、「もらえるんだったら頑張ろうかな」と日常でそう思いながら進めることって無いですか?上の例でもあげたダイエットや受験勉強なども、途中で「ご褒美」があるからこそ、モチベーションを保ちやすく、目標も達成しやすいようにも思います。また、目標に到達・達成をするために、いくつかのステップに区切り、段階を経て進めていく方が、モチベーションが保ちやすく、また、自分の進み具合を確認することで、先への修正を行い、より進みやすい1つの方法でもあります。

 

「スタンプカード」。これって・・・人間の心理をついた、よくできたものなんですよね。 

 

目に見えて成果が現れ、最終的には「ご褒美」となって自分のところへ戻ってくる・・・このような日々を様々な場面で送りたいなと思いませんか?

 

 

 

 

 

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