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話を聴いてもらえる大切さ

こんにちは^^ 今日はあいにくの雨ですね・・・

今回は、私が実際、体験したことからのお話です。

 

それは・・・

 

私事ですが、昨年の4月から10月末まで、自分のスキルアップと新たな資格の取得をかねて、産業カウンセラー養成講座へ通っていました。もちろん、産業カウンセラーとしての理論や技法を、大学教授や現場で活躍されている専門家の先生の話を聞き、「座学で学ぶこと」も大切だと感じていましたが、何よりも多くの時間を費やしたカウンセリング実習(実技)を通して得た「気づき」が今回は最も大きなものだったように感じます。

その「気づき」は、自分の「気持ち」「感情」について、解っていたふり、また、かなり抑えていたんだ・・・と言うことでした。自分がそれだけ自分の感情に無頓着になっていたから、カウンセラーの技法にある、CLの「感情をくみ取る」技法に必死になっていました。そして、CLの感情に巻き込まれず、自己一致をしなきゃ・・・という想いが強く出過ぎ、実習や日常生活では、話をしてくれている人の感情にまで鈍感、分かったつもりになってしまっていたんです。それに気づかず「もっとクライアントの感情を吐露させなきゃ」という実習指導者の言葉が、私の中でいまひとつピンとこず、「どうして」「できない」「聴くのが怖い」とまで思いまで持つようになっていました。

 

ある日、実習が終わり「今日の振り返り」を行っているときに、私の中に押し込めていた感情が、涙となって溢れて出してしまったことがあります。私自身が一番驚いたことだったのですが(人前では泣けない、涙を流せない私がいつも居ます)、押さえ切れないほど、行き場のない想いが、気持ちが・・・私の中にあったのです。そして私自身、その場が「安心・安全」で「すべてを受け止めてもらえる」と感じていたからこそ、人目にみてわかりやすい「涙」という形になって現れたのだと思います。そして、周囲の人に、私の話を評価・批判することなく聴いてもらうことで、「今、ここ」での自分の素直な感情に向き合い、自分自身を受け入れることができました。そして、「気づき」得たことが、「自分の感情を置いてけぼり」にしていた・・・ということでした。いつの頃からか・・・「考える」ことでモノ・コトを解決しようとしており、そこに芽生えていたであろう自分の感情に「蓋」をしてしまっていたのです。何よりも自分自身が、自分の感情を一番に受け止めてあげることの大切さを痛感しました。

自分の素直な感情に向き合えたこと、これは、私の話を何も言わずに(批判・評価しないで)受け止めてくれ、認めてくれた人がいたからこそ、気づくことができたのだと思います。

身をもって「聴いてもらうことの大切さ」を体験し、改めて私に気づかせてくれた「聴く」という言葉の意味と「聴き方」を、自らも今まで以上に実践していこうと思った次第です。

 

 

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