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子供が出しているサインに気づくポイント

「子どもが出しているサインに気がつく方法を教えてください。」と言われたことがあります。

学校に行けなくなった子どもが
何かを伝えようとしているそのサインを見逃したばかりに子どもが学校に行けなくなった、とそのお母さんは思っていらっしゃったのかもしれません。

子どもが出しているサインは本当にさまざまです。
それに気がつくことは、子どもの様子を常に見ていないと難しいかもしれません。

特に日常生活においてご家族から見ていて期になることがなければ、気にも留めないようなことに、そのサインがあったりするからわからないかもしれないのです。
子どもの側でも無意識にそのサインを送っていることが多いので、見逃すことも多いと思いのは仕方がありません。


子どもが出しているこのサインに気がつく良い方法は子どもと丁寧にコミュニケーションをとること

だと私は思っています。

コミュニケーションと言っても、ただ話せばいいというのではありません。
学校に行けなくなり始めの頃は、話したくない、話せない、そんな状態になることも少なくありません。

まして、いじめが原因で学校に行きたくないと思っていればなおさらです。「どうしたの?」「何か言ってくれないとわからないじゃないの!」と言われても、話したいけれどもうまく言葉にならないために、より一層話せなくなってしまうこともあるのです。

反対に、しんどくなってきているために、うるさいまでに饒舌になったり、日ごろあまり話さないことまで話したりと言うこともあるのです。

このときは、ご家族が日常生活の中で疑問に思わなければ、うるさく感じたり、しゃべりすぎだと感じたりして、「しゃべってないで勉強したら?」「うるさいなあ」と言ってしまうかもしれません。

こうなると、子どもはご家族にわかってもらえないと思い、話すのをやめて自分の心の中におさめようとして、今でも辛い状況を誰にも話さなくなり、大きく傷ついてしまうことにもなりかねません。

あまり話さないとか、逆に話しすぎるというような、日ごろ見られないようなことがあれば、どうしたのかと気にとめることもできますから、子どものサインに気がつくこともできるかもしれません。

しかし、そんなにわかりやすくあらわれなければ、気がつくことは簡単ではないのです。(つづく)

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