株式会社パーソナルアカデミー

保護者の方へ|不登校フリースクール・予備校・学習塾なら 豊中 川西 宝塚のパーソナルアカデミー

大阪府池田市室町1−8 阪急池田駅前ビル2F

保護者の方へ

パーソナルアカデミーはお子様だけでなくご両親のサポートを大切にしています。

PARENTS

まずは、ご家族の想いを聞かせてください。
自分の想いを吐き出してください。
自分を責めないでください。

フリースクール・パーソナルアカデミーでは不登校の子ども達が自分のペースでできるところから学んだり、
次のステップへ進むための心の準備をしたりする、「学習型フリースクール」です。
勉強面だけでなく精神面のでサポートも心掛けております。なんでもお気軽にご相談ください。

※ご相談される方の個人情報やご相談内容は外部に漏れることは決してありません。ご安心ください。

見守るということ

不登校や引きこもった状態から、次のステップのために通うところを探すようになるまでの期間、さぞ不安でご心配だったことと思います。
子どもが悩み 苦しんでいる姿を見ながらも、自らを責めたり、どうしてこうなったのかと悩み落ち込んだ方もいらっしゃると思います。中にはご夫婦で喧嘩になったり、あるいはその子どもを責めたりしたこともおありかもしれません。
よく子どものためにここまでがんばられたと思います。
今、ここへ来られた保護者の皆さまに、私からお伝えしたいことはたった1つだけなのです。

「子どもたちをあたたかく見守ってあげてほしい」ただそれだけなのです。

信じるということ

「子どものため」と思い行う親の助言が子供たちを迷わせます。
子ども達が自分で考え、判断して自分の目標を見つけ、そして親から離れて自立していく過程では、期待や「こうしたらいいよ、ああしたらいいよ」という親の考えでの助言は、子どもたちの判断を誤らせ、子ども達を迷わせることになります。
親の期待に応えたくない、親の助言に耳を貸したくない子どもがいると思いますか?
そんな子どもはいないのです。どんな子どもであっても子どもたちは親の言葉には従おうとするんです。子どもたちは自分が置かれている状況や、どうしていかなければならないかということをよく理解しています。もちろん、方向性がずれているときもありますが、そのときは私達が修正いたします。

子ども達は自分の力で歩んでいける、子ども達を信じてあげてください

子どもたちはいつの日か親の元を離れていくのです。
そのときに自分の力で離れていかなければなりません。ですから、悩み苦しんだからこそ愛情で包みながらも、彼らが自分の力で歩んでいく姿を、あたたかく見守ってあげて欲しいと思うのです。
そうしたときに、保護者の皆さまも多くのことを学ぶことになると思います。
保護者の方自らの人生をも問い直すことになるかもしれません。まずは信じてみましょう。

必要なこと

子供たちにとって必要なものごとは・・・

考える時間

必要なこと

必要なこと

お願いごと

子どもたちの可能性は本当に無限です。
その子どもたちが、元気に生き生きとした表情でいること以上の喜びはないと私たちは思っております。
もちろん、私たちの力だけで子どもたちが元気になるなどと思ってはおりません。
保護者の皆さまと共に子どもたちのためにさまざまなことを、力いっぱいさせていただければと私たちは考えております。
何卒、お力をお貸しいただければと思います。
子どもたちのために共に歩もうではありませんか!

保護者相談室

よくあるご質問やスタッフが教育について考えていることをまとめていきます。
たとえパーソナルアカデミーに通わなくても、覗いてもらって少しでもお子様・保護者の方々のお役に立てれば幸いでございます。

谷 圭祐

みなさんへ

これまでさまざまなことがあり、ずいぶんと悩み、苦しみ、辛い日々をおくった方もいると思います。いやいや私はそんなこ とはない言う人もいるかもしれません。そうであったとしても、フリースクール・パーソナルアカデミーにたどり着いてくれたことは、何かしら求めるものがあってたどり着いてくれたのだと思います。本当によくここへ来てくれました。ありがとう。こうやって読んでもらえることに心より感謝します。

フリースクール・パーソナルアカデミーは真剣に自分の将来を見つめ、それに向かって努力をする場です。もちろん真剣に学習もしていただきます。しかし、学習に逃げ込める場ではありません。また学習だけをしていれば良い場でもありません。まずそのことを理解してください。学習だけができても、社会では何の役にも立ちません。 また、入試に合格することだけを考えるような狭い考えでは、本当に学問をしようと思っても、知らないことが多すぎ、また、ひとつのこと以外に眼がいかないため、本当に学びたい学問を学ぶことができなくなります。

学習をすることはたいへんにエネルギーのいることです。そのため、まず学習できるだけの精神状態にならなければ学習を続けることはできません。いかに「心穏やかに落ち着いているか」これが必要です。まだ、学校に行けなくなったばかりの頃はそんな余裕もありません。まだ以前のことをいろいろと引きずっている人もいると思います。そんな人は、少しずつ学習を始めてかまいませんが、スタッフやまわりの人といろいろな話をしてみて欲しいのです。時には思い切り遊ぶことも必要です。そうしていると、自然と安心して心が穏やかになっていくのです。

心穏やかになれば、自然と何かがしたくなります。何かがしたくなれば何でもいいのです。いろいろなことにチャレンジしてみてください。もちろん、チャレン ジすることは不安でありものすごく怖いことかもしれません。嫌なことも、失敗することも、傷つくことも、うまくいくことも、飛び上がりたくなるほどうれしいこともあるかもしれません。でも、挫折してしまいたくなるようなことの中からも多くのことが学べるのです。その学びこそが大切なのです。良いときも悪いときも「そこから何を学ぶか」が大切なのです。チャレンジしていき、その時々の学びの中から、自分の将来の目標が見つかるはずです。それくらい、いろいろなことにチャレンジして、その中から学ぶことは大切なことなのです。

学ぶ中から見つけた将来の目標は、簡単にあきらめることができるようなものではありません。ここからはひたすらその目標に向けて自分で考えて行動するようになります。そのときの表情は本当に生き生きとした表情なのです。

私たちはみなさんのこの生き生きとした表情を見たいのです。その表情を見て、そして自分の目標に突き進んでいくことをサポートしたいと考えています。

学校に行けないことで苦しみ頑張り続けてきた方々を受け入れるフリースクールを運営するにあたって、何においても優先される必要のある事項が、生徒様や保護様にとって安心して気を楽にしていられるセーフティネットのような環境であり続けることです。体育会系の部活動のようにただ叱咤激励して否定するように向き合い方では、ただでさえ傷ついている彼らにさらに傷を負わせてしまう結果に終わりかねません。
まず彼らにとって大切なのは、安心して不登校のことについて話せる環境であり、似た境遇を持つ仲間たちと、ありのままを受け入れ尊重する大人です。生徒様はもちろん、保護者様も面談という形で気軽に悩みを打ち明け心に寄り添うお時間を作ることもできます。これまで本当によく耐え、頑張ってこられました。これからは不登校に携わるプロが一緒に考え、ゆっくり各々に合ったペースでそれぞれの道を歩けるよう寄り添ってまいります。

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